はる書房
2004年
1700円(税別)
でく工房と仲間たち ―奇跡の30年 ―
1974年、竹野廣行ら佐世保出身の三人が、東京・練馬で小さな工房を開設。“街のでえく(大工)”が取り組んだのは障害児・者の道具づくりだった。でく工房と仲間たちの仕事は広がり、彼らの「いす」は「座位保持装置(ざいほじそうち)」となっていく。貧乏を楽しみ、ものづくりに情熱を燃やしたお伽噺のような時代から、福祉機器制作のパイオニアとして突き進む今日まで、その足取りをルポルタージュする。
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